花郎(ファラン)【12話】のあらすじ(ネタバレなし)
アンジのところにフィギョンが訪ねてきて、アロが連れ去られたと知らせた。
チソへの怒りに震えるアンジ。
オクタガクでは、カンソンが「お前ができないから、俺がお前の代わりを果たした」と挑戦的にふてぶてしい笑顔にパンリュに向かって話す。しかし、パンリュはそれを聞き、何も言い返すことができない。
その後、スヨンがパンリュにプレゼントを渡そうとしたところに、折りよくスホが現れ二人を見たスホはパンリュを殴り飛ばす。
しかし、またしても後ろからスヨンに殴られ気絶してしまう。
次の課題の前に、ファランのそれぞれにナンドがつくことになった。ソヌについたナンドはハンソンの兄タンセだ。ハンソンはそれを見てむっとする。
そして、サムメクチョンのナンドにはパオがついた(自称22歳。笑)
ムミョンはタンセの手本を見て、馬に乗って矢を射る練習をしているが、中々うまくいかない。そんな様子をアロが遠くから見守っている。
ファランの食事中、アロが姿を見せた。ヨウルがムミョンにアロがきたと教えるが「俺には用がないだろう」といい見向きもしたい。それを見てむっとして出て行くアロ。
ムミョンが廊下を歩いていると、アロが行く手に出てきて「どうして避けるの?」と怒った調子で尋ねる。
アロに「俺のことを兄とは思っていないのだろう?」と言うムミョン。
それをきいたアロはまた売り言葉に買い言葉でムミョンを残して去っていく。
翌日、ムミョンが一人で弓馬の練習をしているのをアロは遠目に見ていた。
しかしその時、ムミョンが急に気を失い馬から落ちた。
思わずかけより意識のないムミョンに泣きながら愛の告白をするアロ。
自分の気持ちに戸惑っていて素直に慣れなかった、と言う。
半分意識が戻っていたムミョンは、それを聞き、思わずアロにキスをする。
また気絶してしまったムミョンは、気絶から実に三日後に目を覚ました。
ムミョンとサムメクチョンは弓の勝負をすることになった。勝負は互角だった。その後、川に足をひたしながら、サムメクチョンはムミョンに、お前が初めての友達だ、と告白する。