花郎(ファラン)【8話】のあらすじ(ネタバレなし)
サムメクチョンはチソに「母が君主、どちらか選んでください。私もそうします。」と言う。チソは「これ以上私を怒らせるな。お前が世に出る日は私が決める」とサムメクチョンに言う。
その一方、サムメクチョンがアロの借金のかたにソヌと一緒に文字を教えてもらうことにする。
文字が分からないふりしてアロの側にいるサムメクチョンのために、漢字を絵で表現して
見せるアロ。そこには母鳥と幼い雛の絵で「王」と描かれていた。
絵に描かれた巣から落ちた雛鳥のようで、王はかわいそうだと言うアロ。
動揺したサムメクチョンはアロにむりやりキスした。その後、ムミョンが来てアロは思わずサムメクチョンの口を手でふさぎ、二人でしゃがんで隠れる(兄に気づかれたくないんですね)
アロは家に帰るのにピジュギが送ってくれるが、それはムミョンがピジュギにアロを送るように頼んでいた。ピジュギはアロにムミョンが本当に兄なのかと尋ねる。首飾りを「友の物だ」と言っていたのに、とつぶやくピチュギ。
翌日、ムミョンたちはウィファの輿をかつがされる。昨夜、ムミョンが部屋を抜け出した罰だった。
サムメクチョンはまたアロを訪ねてきた。おかしなことをしたら、今度はコレを刺しますよ、と針を見せる。アロはそれでもせまるサムメクチョンのツボに針を刺し動けなくしてしまう。
スホに妹への接し方を教わったにムミョンはアロを羽交い絞めにし、頭頂部を押す。
一方チソに呼ばれたアンジ。いきなり倒れそうになったチソをベッドに寝かせる。アンジは針で殺そうとするができなかった。
昔恋人同士だったアンジとチソ。チソは、アロが、ファランのいる宿舎にに医者としていることを教える。アンジは「私の全てを握っている気分はどうですか」と怒りを表す。
試験の日、みなカンニングをするがほぼ不合格だった。しかしサムメクチョンとムミョンはウィファから口頭で回答を求められる。結局サムメクチョンは合格、ムミョンは不合格だった。
アロはサムメクチョンのところへ行くと銀塊を返し、二度と私にかかわらないで、と言う。
自分とキスしたから気になっているのか?と気分よさそうに言うサムメクチョン。アロは違うわ、あなたがこの世で一番孤独な人に見えたの、と言う。