花郎(ファラン)【7話】のあらすじ(ネタバレなし)
朝になって目覚めたスホ、パンリュ、そしてムミョンとサムメクチョンを巻き込んで5人の部屋は大喧嘩になった。
朝食後、パンリュはアロのことを持ち出してムミョンをからかう。影から見ていたピチュギは一波乱大きそうですよとウィファに進言する。
その後もアロのことを侮辱してムミョンを挑発するパンリュの手に乗ってしまい、ムミョンはパンリュを殴ってしまう。いきおいでファランたちの大喧嘩が始まる。この喧嘩を始めたのは誰だとウィファに厳しく問い詰められムミョンは自分だと手を挙げる。
その頃アロはタイソでソヨンと茶を飲んでいた。「兄のことを考えると胸が熱くなる。」と言う。
そこへピチュギが「大変ですお嬢様」と飛び込んでくる。「私と一緒に来てください」と言うピチュギとともに宿舎の門を開くとケガ人で溢れていた
ファランの手当てをアロだが兄の姿だけが見えない。心配するアロ。アロが一人になったところにサムメクチョンがやってくる。
ここにいたら危険だとアロを連れ出し東屋へ行くと、「私を寝かせてくれ」と言う。
怒って去ろうとするアロに「30分でいいから」と言うサムメクチョン。
太后がやってきた。そうそうの騒ぎを聞きつけてきたのだった、
しかしウィファは意気盛んな若者たちですから、このぐらいのことにも目をつぶれませんか?と言う。
ムミョンのもとを訪れた太后。ムミョンは「俺をここに入れたのは、身分の低いものを見せしめにするためだろう」と言う。太后は「そうだ。お前が償えないなら他のものに償ってもらうが。」と言う。
その後サムメクチョンがアロと一緒にいるところを目撃したチソ太后。
気づいたサムメクチョンはアロにムミョンの居場所を教える。急いで兄の閉じ込められた倉庫へ行き2人は再会を果たす。
太后はウィファにムミョン許すように命じる。これくらいのことで思い出していたらファラン成り立たないそうであろう?と言う。
ウィファはムミョンが閉じ込められている倉庫を訪れ、「今回のことですぐにお前を追い出したりはしない。だが3回不合格が続けばお前を追放する。残るか?」と聞く。残る、と答えるムミョン。
ある日薬草を買いに来ていたアンジに声をかけかける男がいた。それはウルクだった。
ウルクはアンジに「あなたは彼を復讐の道具にしようとしているのか。あいつは世の中に出てはならない奴なんだ」と言い去っていく。その言葉が理解できないアンジ。
仙門にアロが来ていた。医者として来ていたのだが、それはムミョンに知らせていない。しかしムミョンが気づいてアロのところにやってきた。アロは難しい課題を出されたムミョンを助けたくて来たのだった。「課題が終わるまでだぞ」と言うムミョンに「わかってるわよ」といい学問を教える。
その姿を、影からサムメクチョンが見ていた。