力の強い女 ト・ボンスン【第1話】のあらすじ(ネタバレなし)
ボンスンは代々女性にだけ怪力が受け継がれるという特殊な家系に生まれた小柄な女の子。いつもは怪力を隠しているものの、ヤクザにからまれている幼稚園バスを見て、ヤクザたちを撃退してしまう。
たまたまそれを目撃したミンヒョクは、最近脅迫電話を受けていることもあり、この怪力の女の子を自分のボディガードにしようと考える。
力の強い女 ト・ボンスン【第1話】の感想(ネタバレあり)
男性が花束を持ってバス最後部座席に乗っていると、そのバスが急に蛇行し始めた。どうやらブレーキが効かないようだ。
バスが制御がきかず、歩行者の女性とその子ども轢きそうになったとき、急にバスが止まる。男性が後ろを振り向くと、そこから立ち去る女性の姿があった…
それは、彼の夢のなかの話だった。
目が覚めた後すぐ、この男性ミンヒョクへ脅迫電話かかってきた(どうやらこれまでも何度もかかってきているようですね。)
一方、朝ラーメンを食べながら履歴書を書いている女の子がいる。彼女は人よりとても力が強いという家系に生まれた。だが、その力は、悪いことに使うと失われてしまう、という運命にあった。
この女の子ボンスンは力を使わないよう人目を避けて生きてきた。彼女の夢はゲームを開発することだ。
朝、ミンヒョクをつけてくる黒いマスク黒ずくめの男がいる(朝の脅迫電話となにか関係があるのでしょうか)
ミンヒョクは黒ずくめを追いかけるが、あと一歩のところで逃してしまう。ミンヒョクはボディーガードを雇うよう、電話で秘書に依頼をする。
ある日、幼稚園の送迎バスの往来がふさがれ、ドライバーのおじいさんがヤクザに絡まれているのを見たボンスンは警察に通報しようとするが、ヤクザに携帯を取り上げられてしまう。
偶然通りかかったミンヒョクがこの様子をみて警察へ通報するが、警察が到着する前に、堪忍袋の緒が切れたボンスンが持ち前の怪力でヤクザ集団を次々とぶちのめしてしまう(スカッとしますね!^^)
警察に事情聴取を受けるボンスンを聴取しているのは、ボンスンの幼なじみのググドゥだ。どうやらボンスンはググドゥが好きらしい(ボンスンからハートマークが出ています。笑)
聴取に困っているところへミンヒョクが現れ、「ヤクザたちは仲間同士でケンカして怪我した」と証言する(ボンスンは怪力で倒した、とは言えないし、言ってもだれも信じないし。さらに憧れのググドゥに怪力なんてバレたくないですから、ボンスンは助かりましたよね!)
警察の外でボンスンとミンヒョクは再会するが、ボンスンは「男なら見てないでなんとかしなさいよ」と文句を言って帰っていく(お礼を言われると思っていたミンヒョクw)
病院では例のヤクザたちの病状について医師たちが騒いでおり、その中に不安げな表情の若い医師がいた。それはボンスンの弟だった(姉の仕業だと気づいたんでしょうね)
翌朝どうなるか心配していたボンスンと弟だが、幸い力は失われていなかった(悪いことはしていない!弱いものを助けたんだから。)
ミンヒョクは脅迫電話の件でボディーガードを探していたが、ボンスンのことを急に思い出す。そして、秘書にボンスンを探せと命じる。
ミンヒョクの秘書に呼び出されたボンスンは、彼の話を聞いて、一瞬「詐欺では?」と思うものの、ミンヒョクの会社名を聞いて目の色が変わる。それは、ンスンの憧れの職業の大手企業だったのだ。