私の名前はキム・サムスン【第15話】のあらすじ(ネタバレなし)
拒食症で倒れたヒジンに罪の意識を感じるジノン。もう韓国にいる意味がないと思ったヒジンはアメリカへ戻ろうと考える。そして、ジノンへ最後のお願いをするのだが、それはサムスンには受け入れがたいものであった。
私の名前はキム・サムスン【第15話】の感想(ネタバレあり)
「ちょっと待ってて」と言い残し、ヒジンを自分の家の中に連れて行ったジノン。
インターホンを押すサムスン。しばらくするとジノンが出てきた。「ヒジンは病気だから仕方がない」と言う。
納得がいかないサムスンは、部屋に入り私も一緒に泊まると言う。するとヒジンが「私が帰る」と言う(そりゃ、気まずいでしょうしねw)
結局、ヒジンがジノンの部屋に残り、サムスンが帰ってくる。
サムスンが帰ってきて飼い犬に向かって「恋なんかするな」と話しかけているところへジノンから電話が入り笑顔が戻るサムスン。
ジノンの家では、ソファで眠るジノンの顔をじっと見つめた後、ヒジンはこっそり帰る。
翌朝サムスンはお粥を作ってジノンの家へ行くが、ヒジンすでに帰ってもうそこに居なかった。
ジノンからヒジンの家を教えてもらい、お粥を持って押しかけるサムスン(そこまでしなくても。ヒジンは嫌がるのでは?^^;)
何度も呼び鈴を押し、むりやりヒジンの部屋のドアを開けさせたサムスン。むりやりお粥を食べさせようとするサムスンと、むっとしてお粥を捨てるヒジン。二人は、髪をつかみ合ってケンカになる(女同士の戦い、コワい!w)
そこへちょうどヘンリーがやってきて、「何してるんだ!」と二人を止める。
ヒジンの部屋では、ヒジンが点滴をしている。その横でヘンリーに花札を教えるサムスン。その様子が気になったヒジンは花札に参戦してくる。そうして三人で花札で遊んでいるうちに、元気を取り戻し始めるヒジン。
サムスンが帰り、ヘンリーと二人になったヒジンは、アメリカへ帰るといい始める。
その夜、ジノンを呼び出したヒジン。ジノンを待ちながら、ヒジンはサムスンの作ったお粥の残りを食べている。
ジノンに「アメリカに帰る。頼みがある、アメリカまで送って」と言うヒジン。
行く、というジノン。(サムスンに聞かなくていいのか!?)
ヒジンは「最後だから」と言い、ジノンは「分かっている」と答える(これは、サムスンとしては承諾しがたいでしょうね。自分の彼氏が別な女と海外に行くって...)
翌日、サムスンにチェリから電話が入る。「ジノンが見合いしている」という(見合いの片棒をかついだのはチェリですけどねw)
チェリからの電話を受けて見合い場所へ行くと、ジノンが見知らぬ女性といる。ブチ切れるサムスン(この女性は、すべてを知っていたようですね。彼女もむりやり親から見合いさせられていて、ジノンと意気投合していたのでしょうね)
翌日、ミジュを交えて三人で出かけたサムスンとジノン。ミジュを寝かせた後、二人でワインを飲みながら、「一週間アメリカへ行く」とサムスンに打ち明けるジノン。その理由がヒジンを送っていくためだと聞き、「イヤだ、行かせない」と言うサムスン(そりゃ、ごもっともw)
ケンカになるサムスンとジノン。「行くなら別れる」というサムスン。ケンカはエスカレートし、ジノンが大声を出したとき、ミジュが起きて「ケンカはいやだ」と言い泣く。
声を発することができず療養所へ通っていたミジュが言葉を発した。おどろき涙するサムスンとジノンはケンカをやめる。
ジノンはサムスンを送った帰り道「君が反対するなら行かない」と言う。送ってきたジノンを振り返りもせず家に入ったサムスン。
ジノンからの連絡も無視し、ヒジンに会いにいったサムスン。その夜家へ帰ると家の前でジノンが待っていた。「行くのか?」と聞くサムスンに「行かない」というジノン。「私が許せば行きたいのか」と聞くサムスンの問いにうなずくジノン。
本当に一週間でもどるのか?じゃあ行ってくれば、と目に涙を浮かべながら言うサムスン。
ジノンたちがアメリカへ経って一週間が過ぎたが、ジノンは帰ってこなかった...
ジノンがサムスンに連絡しなかったワケが明らかに!な、「私の名前はキム・サムスン」16話のあらすじ・感想・ネタバレにつづく