私の名前はキム・サムスン【第14話】のあらすじ(ネタバレなし)
ヒジンに別れを告げたことで一時的に落ち込むジノンだが、サムスンと過ごす間に元気を取り戻す。努力が認められ、やっとサムスンの母親もジノンを認めたとき、ヒジンが倒れたという連絡が入った。
私の名前はキム・サムスン【第14話】の感想(ネタバレあり)
ヒジンと別れた帰り道、ジノンは車の中でナ社長からの電話を受けた。ナ社長から契約恋愛のことでジノンはひどく責められるがジノンは顔色を変えない。
サムスンはジノンに電話するが、何度かけてもつながらない。おかしいと思ったサムスンはレストランを訪ねる。ジノンは不在で、はからずも、そこでスパイと鉢合わせした。トイレに逃げ込むスパイを追いかけ、頭を殴り続けるサムスン。
ジノンが体調を崩していると思ったサムスンは、ジノンの家をたずねお粥を作ってあげるが、ジノンは1口食べただけ。サムスンを自分の近くにたぐりよせ、膝枕させると「何キロやせた?」と聞くジノンにサムスンは600グラムと答える。「5キロまでまだまだだけれども、その前にやることがたくさんある」と言うサムスン(サムスンは、5キロ痩せたらベッドをともにする約束をしていたのですよね)
サムスンの希望にこたえ、「彼氏ができたらやりたい7つの願い」を次々とかなえていくジノン(もうこの辺は、息が合いすぎて、ずっと付き合っていた二人みたい!)
そして、最後に残った「彼氏ができたらやりたい7つの願い」のナンバーワンの願いは「自分を彼氏の親に紹介し、自分も彼氏を自分の親に紹介すること」だった。サムスンの願いをかなえるため、ジノンはサムスンの家を訪れる。
意を決してサムスンの家を訪れたジノンだが、サムスンの母親に、ことごとく拒否される(ジノンは、いろいろやっちゃいましたからね...)
はずみで殴られ倒れたジノン。サムスンに解放され目をさましたが、まだまだ難関はつづく。
次のテストは「酒を飲んで質問に答える」「一緒にカラオケに行く」など、次々と難問を押し付けられるジノン(よくがんばった!笑)
その夜のサムスンの部屋。ベッドで寝ているサムスン、そしてサムスンの部屋の床で寝ているジノン。サムスンの部屋のドアを開けて、こっそりサムスンの母が入ってくる。ジノンの顔を見つめ「本当にいい男」とじっとジノンの顔を見つめ、微笑みながら立ち去っていく(どうやらジノンのことを認めたようですね!)
ヒジンは、朝早くヘンリーを映画に誘った。しかし、アイスクリームを食べて吐いたり、様子がおかしい。それを見て心配するヘンリー(ヒジンは病気が悪化してるのでしょうか?)
一方、サムスン家の朝。すっかりサムスン母の心をつかんだジノンは、朝ごはんをふるまわれ、「サムシクという名前はよくないから、これからは『ホニ』に改名するわね」とニコニコしながら言われる(「ホニ」がいい名前なのかどうかわかりませんが、サムスンのお母さんの様子を見る限り、事態は好転しているようですね!)
サムスン家の人々とジノンがなごやかな朝食を過ごしているなか、ジノンに電話がかかってきた。電話は、以前ヒジンの病気を診てくれた友人の医師からだった。
ジノンは病院へ駆けつけた。ヘンリーの見立てによるとヒジンは拒食症だという(ジノンから別れを告げられた心労からでしょうか)
一方、サムスンは改名のため市役所に行こうとしていたが、途中で見知らぬ男に呼び止められ、改名証明書をビリビリに破かれてしまう。どうやらジノンの差し金のようだった。
サムスンはジノンに電話をかけるがつながらない。病院のなかにいたため、電源を切っていたからだった。
ずっと電話がつながらないことを心配したサムスンはジノンの家を訪れる。だが、ジノンは留守のようで、帰ろうとエスカレーターのボタンを押す。エスカレーターが到着しサムスンの目の前で扉が開くと、そこにいたのはジノンとヒジンだった。
おどろくサムスンとジノン。