私の名前はキム・サムスン【第10話】のあらすじ(ネタバレなし)
罪悪感からか、夢でサムスンの化身に怒鳴られるサムスン。その後もサムスンの見合いを邪魔したりちょっかいを出してくるジノンだが、パティシエを引き止めたいといいながら、本人も気づかぬ気持が芽生えているようだ。
私の名前はキム・サムスン【第10話】の感想(ネタバレあり)
サムスンはジノンのレストランを辞めた。オ支配人は「サムスンが抜けたのは痛手だ」と言う。
イヨンは料理長に先日借りたものを返しに行くが、そこで料理長は強引にイヨンを誘い飲みに行く。そこでお互いバツイチだということが判明した。
人気のいないレストランにジノンが来た(いつものように朝早くサムスンがいないか探しに来たのでしょうか)
ジノンはサムスンに「給料アップ」とメールを送るが返信はない。電話をするが、サムスンは出ない。その時、サムスンはナ社長に会いに行く時にジノンから買ってもらった服とジノンからもらったバラを捨てに行っていた。
その後すぐ、ジノンに電話がかかってきた。いきなり「サムスン?」と話しかけるジノンだが、電話をかけてきたのはヒジンだった(とまどうヒジンですが、ジノンを信じたいという気持ちがあるのでしょうね)
ジノンはその夜、サムスンの化身と化したぬいぐるみに罵倒される夢を見る。
翌朝、サムスンは朝食の席で、改名すると宣言する。母親も異論はないようだ(最初は反対していたようですが、サムスンも色々あったから、娘に心機一転出直してほしい、って気持ちもがあるかもしれませんね~)
イヨンが朝帰りした。料理長の枕元には「昨日は楽しかったわ。サービスも合格」と言うイヨンの置き書きがあった。さらに、お金がおいてあった(ビミョーですね^^;)
朝、ぬいぐるみを捨てにきたジノンだったが「袋に入れて捨てろ」とゴミ収集業者にぬいぐるみを突き返される。
その頃、ナ社長のもとに、サムスンが店を辞めたこと、サムスンの母親が店で暴れたことが報告された。
その日、サムスンは改名申請書を書きに役所に来た(サムスンは念願でしたから、「やっと!」という感じでしょうね)
一方、ジノンとヒジンは、ミジュを連れて、療養所を訪れていた。そこでジノンはヒジンのことを「サムスン」と呼びまちがう。驚くヒジンだがジノンは呼び誤ったことに気づいていない。ヒジンは不安になりいろいろ聞き出そうとしたが、ジノンは「サムスンはもう店を辞めた」と言う。
サムスンはいつものホテルでお見合いしていたが今回のお見合い相手とはそりが合わないようだ。たまたまチェリとヒョヌが、見合い中のサムスンを見かけた(なぜかみんなこのホテルを使う。笑)
サムスンの見合い相手は、サムスンと言い合いのあと怒って帰ってしまった。そこでサムスンに声をかける人がいた。それは前回のお見合い相手だった。彼もお見合いに来ていたが、ダメだったという。前回いい雰囲気だった彼とホテルのロビーで楽しく話をしていると、そこにジノンが現れる。チェリがジノンに告げ口したのだった。
「イネが怪我をしてケーキが作れない」というジノンの言葉を信じたサムスンは急いでレストランへ向かう。しかし、イネは腕にちょっと怪我をしただけで、元気そうだった。社長室へ怒鳴り込むサムスンに「まだ契約は有効だ」と言うジノン。サムスンは紙に5千万と書いてたたきつけ、社長室を出る。
ジノンはサムスンを追いかけるが、サムスンはジノンを振り払う。バスに乗るサムスンだが、ジノンはまたしても粘り強く追いかけてくる。
ヒジンはジノンとサムスンのことで不安になっていた。
ヒジンは結局サムスンの家の前まで追いかけてくる。家の前でサムスンの足をとめたジノンは「君は魅力的だ。他の男と会うな、見合いもするな」とサムスンに言う(なんて身勝手なw それにしても、パティシエを引き止めたいときの言葉ではないですよね?)