私の名前はキム・サムスン【第3話】のあらすじ(ネタバレなし)
契約恋愛を持ちかけてきたたジノンを最初は相手にしていなかったサムスンだが、家が借金の抵当に入っていると知り、家族のために契約を受けることを考え出す。そこへ元彼まで現れて、感情を揺さぶられるサムスン。
私の名前はキム・サムスン【第3話】の感想(ネタバレあり)
ジノンはサムスンに契約恋愛を持ちかける。サムスンを選んだのはが「後々、自分を追い回す心配がない相手だし、自分も絶対触れることがない相手だから」という理由だという(ずいぶん失礼な理由^^; 後々、面倒がないということですね。)
ジノンはしつこく食い下がるが、サムスンは取り合わない。
二人ですったもんだしていて、サムスンは仕事に遅刻してしまう。サムスンの後からジノンがレストランに入ってきて、「遅刻の理由は、僕と一晩過ごしたからなんだ」とレストランのスタッフみんなの前で言ってしまう(どうしてもサムスンを巻き込みたいんですね^^;)
その夜、サムスンが家に帰る途中話しかけてきた女性がいる。それは姉のイヨンで、なんと旦那の浮気で離婚したと言う。それをたまたま近くで立ち聞きしたサムスンの母親とイヨンは大騒ぎとなる。
一方、ヒジンは、医師となった元同級生たちに会いに来ていた。ヒジンは3年間アメリカに行っていて、医学生として復学したところだ。
サムスンの働くレストランに、サムスンの知り合いが入ってきた。チェリというこの女性は、サムスンの昔からの知り合いで、このレストランで結婚式を挙げると言う。サムスンのことを本名で呼ぶ彼女をサムスンは外へ引っ張り出す。
昔話に花を咲かせていたサムスンたちのもとへ、チェリのフィアンセが姿をあらわすと、それはクリスマスに浮気しサムスンを捨てた元カレ、ヒョヌだった。お互い驚き、気まずい二人。
その後サムスンが職場に戻りケーキを作っているとヒョヌから電話が入った。ヒョヌは、「チェリの前で芝居してくれてありがとう」という。
サムスンが「もう男ができた」と言うと、ヒョヌは急に怒りだす(自分が振ったくせに、なんて身勝手な^^;)
「あんな男に感情を振り回されるなんて」と情けなくなり泣きながら帰るサムスンだが、家に帰ると何やら尋常でない母親の声が聞こえる。
亡き父が親戚の保証人になっていたせいで、サムスンらの住んでいる家が抵当にとられることになったと言う。
姉イヨンは家を守るため、離婚の時にもらったマンションを売ると言うが、家族みなの力を合わせてもあと5千万ウォン足りない。
翌日、サムスンは意を決して、ジノンのところへ行き「あの提案はまだ有効か」とたずねる(契約恋愛の話ですね)
うなずくジノン。「いくら必要なんだ?」と聞かれ5千万と答えると、ジノンはその場でサムスンの口座へ振り込んだ。
こうして、サムスンとジノンの契約恋愛が始まった。
ジノンはサムスンを引っ張ってスタッフたちがまかないを食べているところへ行き、「俺たちは2ヶ月前から付き合っている」と全員の前で宣言してしまう。あわてるサムスンにジノンは「どこに社長のスパイがいるかわからないからだ」と言う(演技だと母親にばれると、また見合いさせられますからね)
サムスンらはナ社長(ジノンの母親)に2人で会いに行く。ナ社長に「息子のことを本当に愛しているのか」と聞かれたが、サムスンは「わたしが作ったケーキは真っ先に彼に食べてもらう。それほど愛している。」と答える。
サムスンがトイレに行っている間、ナ社長に厳しく問い詰められるジノン。
「サムスンがジノンの元カノヒジンを忘れさせたと言うなら、もう少しだけ様子を見る。」と言うナ社長。そして「ヒジンとよりを戻す事は絶対に許さない」と釘を刺す(ヒジンはジノンの元カノなんですね!)