私の名前はキム・サムスン【第2話】のあらすじ(ネタバレなし)
結婚したいサムスンは見合いをするが、またしても居合わせたジノンに見合いを台無しにされてしまう。やけくそになったサムスンは、気分転換に好き放題遊び歩くが、ついてきたジノンといつしか一緒にいることに。
私の名前はキム・サムスン【第2話】の感想(ネタバレあり)
サムスンが働きはじめた当日、男性客が妻を伴ってレストランに来た。ケーキの中にダイヤの指輪を忍ばせ、妻はそれに気づきとても喜んでいた。しかしサムスンの同僚によると、彼は先週愛人と来ていたと言う。
サムスンは黙っていられず浮気男のテーブルに乗り込む。ジノンはそれを見て、サムスンを引っ張り出す(サムスンが浮気男許せなかったのは、元彼が浮気男だったからかもしれませんね)
一方、飛行機に乗っていた女性ヒジンが韓国に着いた。ジノンと一緒に写っている写真を見ている(彼らは知り合いなんですね)
サムスンは元彼と別れたホテルのロビーでお見合いをすることになった。また、ジノンも別の女性と同じ日、同じ場所で見合いをしていた。ジノンはサムスンのホテルでの修羅場のことを覚えていた。
ジノンは何を考えたか、サムスンのテーブルへ行き彼女の元カレのふりをした。驚いたジノンの見合い相手、そしてサムスンの見合い相手はともに怒って帰っていってしまった。見合い相手のことが気に入っていたサムスンはショックを受け、ジノンをひっぱたき外に飛び出す(お見合い相手、せっかく気に入ったのに、残念ですね~。)
ジノンは罪悪感を感じたのか、サムスンを追いかけて話しかける。「すぐ正社員にする、給料も10%アップする」と言う。サムスンは無視するが、ジノンはどこまでもついてくる。
サムスンはロープウェーに乗るが、ジノンも一緒に乗り込んできて、なぜかそこで二人きりになる。ジノンは、順番待ちしている人々に「これから彼女にプロポーズするから」といい、他の客が一緒のロープウェーに乗るのを遠慮させたのだ。
一方、ヒジンもロープウェーに乗っており、サムスンらが乗ったロープウェーとすれ違う。
その後もサムスンはカラオケ屋に行ったりゲーム屋に行ったりするがジノンはどこまでもついてくる(ここまでついてこれる男もすごいですね!^^;)
屋台で隣合う二つのテーブルを陣取り口げんかしていると、屋台の女将が来て「満員なんだから、おまえら一緒に座れ」と言う。「あんなの彼氏じゃない!」と言う女将に、ジノンは「いや、彼氏だ」と言う。女将に「こんなに男前なんだから仲良くしてろ!」と言われてしまうサムスン(信じてもらえないサムスン、笑)
さんざん酔っ払ったサムスンにジノンが理想の相手を聞くと、「自分を彼氏の家族に紹介してくれて、自分も家族に紹介できる立派な彼氏がいい」と言う。なぜなら、元彼はサムスンをだれにも紹介してくれなかったのだ。
会計のとき持ち合わせがなかったサムスンは「金おろしてくる」と言いその場を立ち去るが、ジノンもついてくる。
銀行にむかう途中、酔っ払ったサムスンは車にひかれそうになるが、ジノンが彼女を引っ張って事なきを得た。ジノンは「死にたいのか!」とすごい剣幕でサムスンを叱る。
サムスンがATMでお金をおろしたとたん、シャッターが閉まり、2人きりで閉じ込められてしまう。飲みすぎたサムスンはそこで吐いてしまい、ジノンはそれを片付けるはめになってしまう。
しょうがなくサムスンを背負って帰ろうとしたが、いつまでも悪態をつき続けるサムスンにジノンはさすがに愛想をつかし、サムスンを置いてタクシーに乗る。翌朝、サムスンが目を覚ますと、なぜかジノンの部屋で寝ていた。目を覚まして口げんかになるサムスンとジノン(ジノンは結局サムスンを連れて帰ったんですね!放置して帰らなくてよかった!)
そこへタイミング悪くジノンの母親がやってきた。昨日の見合いを台無しにしたジノンを叱りに来たのだったが、ジノンの部屋に入りサムスンと鉢合わせし驚く。
息子と深い中なのか、とジノンの母親に聞かれ、うなずくサムスン(なぜなら「社長と従業員は深い中だから」というサムスンの考え方のようです。笑)
母親は驚き、サムスンを気に入らないながらも、「彼女を今週中に家に連れて来い」とジノンに言う(ジノンはなんだかうれしそう。これ以上見合いをしなくても良いと思ったからでしょうか)
その後サムスンと朝食をとっていたジノンは、突然サムスンに「俺たち付き合ってみる?」と問いかける(サムスンは10歳年下までいける!と言っていたし、イケメンだし、付き合っちゃえばいいですね!^^)