私の名前はキム・サムスン【第1話】のあらすじ(ネタバレなし)
キム・サムスンはクリスマスに彼氏に浮気をされ捨てられてしまい、さらに仕事もクビになってしまったぽっちゃり女子。しかし、この日をきっかけにひとつの歯車が回りだす。モーレツに熱望していた恋愛も(本物ではないけど)、仕事もいっぺんに手に入ってしまうのか!?
私の名前はキム・サムスン 第1話の感想(ネタバレあり)
キム・サムスンはクリスマスに彼氏に浮気をされ捨てられてしまい、さらに仕事もクビになってしまう。
ホテルロビーのカフェで元彼と大々的に修羅場を繰り広げたあと、ホテルのトイレに駆け込んで思いっきり泣いていたが、そこは男子トイレだった。
しつこくドアをノックされ開けてみると男の人が立っていてそこで気づいたのだった(サムスンのトイレで泣いている姿がインパクトありすぎですね、笑)
ドアを叩いた男ジノンは、たまたまさっきサムスンと元彼がホテルロビーで繰り広げた修羅場を見ていた。
そして、サムスンらの近くの席に座っていたジノンも、さっき見合い相手の女性に水を浴びせられていたのだった。
ある日、サムスンは自作のケーキを持って、パティシエの仕事の面接に行く。バスに乗っているあいだ、結婚相談所に行ってひと悶着起こす夢を見る(どうやらサムスン、よっぽど結婚したいようですね!)
一方、昨日サムスンの入ったドアをノックしていた男、ジノンは、イタリアンレストランを経営しているのだが、彼のレストランのパティシエが急にヨーロッパへ帰ってしまったため、ジノンは母親の経営するホテルにパティシエを調達にくる。
ジノンは母親に結婚しろと、日頃からうるさく言われていたが、のらりくらりとかわすジノンに、この日もおかんむりだ(このお母さんもなかなか強烈ですね!そんなに息子を殴らなくても…恐すぎる^^;)
サムスンがパティシエの面接に来たのは、ジノンの母親のホテルだった。結局面接はうまく行かず、持ってきたケーキも食べてもらえなかった。
そこにたまたまジノンがあらわれ、ちょっとしたきっかけから口げんかになる。サムスンは、持ってきた手作りケーキを思わず彼の顔に浴びせかけ、その場を立ち去ってしまった(サムスン、男らしい!笑)
たまたまそのケーキが口に入ったジノン、さらに床に落ちたケーキを拾い上げて食べ続ける(拾い食い…笑)
ジノンはサムスンを追いかけ、彼女をパティシエとして面接する約束をむりやり取り付ける(ケーキがよっぽどおいしかったみたいですね!)
後日、サムスンは面接のとき、ジノンが自分の名前を知って笑わないのは不思議だと感じる(サムスンは自分の名前がキライのようですね。しかし、サムスンて、そんなに変な名前なんでしょうか?)
サムスンは見事パティシエの面接に合格し、ジノンのレストランで働くことになった。しかし、そのためには「どうしても飲んでほしい条件が1つある」とサムスンが言い出す。
それは、自分の名前を「サムスン」ではなく「ヒジン」と呼べという条件だ(やっぱりサムスンは、自分の名前が嫌いなんですね!)
ジノンはなぜかヒジンという名前に反応し、サムスンがなぜその名前を名乗りたがるのかを気にした。サムスンは試用期間がおわり正式に採用されたときにその理由を明かすと言う(気になりますね!)
一方、とある飛行機のなか。搭乗客の若い女性に、隣に座っていた女性が声をかけてきた。「1人だとワイン一本を飲み切れないから、一緒に飲みませんか」と言う。彼女らは機内でワインを飲み、一緒に騒ぎ、仲よくなっていった。
サムスンの、ジノンのレストランでの勤務初日が始まった。そこにはイケメンズもいれば、年齢をしつこく聞いてくるイヤミなホール係の女もおり、社長のジノンをはじめ個性的なメンバーがそろっていた。
絶妙なコンビネーション。これは新しい恋の予感か!?な、「私の名前はキム・サムスン」2話のあらすじ・感想・ネタバレにつづく